「は」と「わ」、「を」と「お」——助詞でつまずいたときの直し方
2026-08-04 · 約4分
先にプリントだけ欲しい方へ:じょしのプリントを印刷する →
「わたしわ」と書いてしまう。これは覚えていないのではなく、聞こえた通りに書いているだけです。実際そう聞こえるのだから、子どもの側に理屈はあります。ルールを唱えさせる前に、なぜそう書くのかを一度だけ説明したほうが早く抜けます。
まず「くっつきの字」だと説明する
「は・を・へ」は、ことばとことばをくっつける役の字です。だから普通の「は」ではなく特別な読み方をする——この一言でいいので、一度だけ言っておきます。理屈が分かると、直しが「怒られたこと」ではなくなります。
直す時は、文ごと読ませる
「わたしわ」を指さして直すより、その文を声に出して読ませます。読むと「わたしは」と読んでいるので、自分で気づくことが多い。書いた字と読んだ音がずれていることに、本人が気づく瞬間が要ります。
この記事で使うプリントは、ここから出せます:じょしのプリントを印刷する
1日1文、書く練習を
プリントの穴埋めだけでは身につきません。今日あったことを1文だけ書く。その中に助詞が必ず入るので、実際に使う形で練習できます。え日記のプリントがちょうど1文分です。
「へ」は最後でいい
出てくる回数が少ないので、「は」と「を」が安定してからにします。3つ同時にやると、どれも中途半端になります。
間違いを全部直さない
1枚の中で直すのは2か所まで。全部赤にすると、次から書くこと自体を嫌がります。助詞は書く量に比例して安定するので、書き続けるほうが大事です。
この記事のプリントじょしのプリントを印刷する
よくある質問
何年生で身につく?
1年生の後半から2年生にかけてです。2年生でも混ざるのは珍しくありません。
ドリルを何冊もやらせるべき?
量より、自分で文を書く回数です。穴埋めは答えを選ぶだけなので、書く力には直結しません。
プリントは無料?
じょしのプリントもえ日記も無料で、印刷回数の制限はありません。