小1の壁:入学前に本当に必要なのは、ひらがなでも計算でもない
2026-08-04 · 約5分
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入学前になると、ひらがなと数字を必死に教えるご家庭が多いのですが、実際に最初の1か月でつまずくのはそこではありません。先生が最初に求めるのは、自分の持ち物が分かること、一度で言われたことが分かること、そして席に座っていられること。この3つです。
①自分の名前が書ける
教科書も文具もノートも、全部に名前を書きます。上手でなくて構いません。読めればいい。なぞりがきのプリントに自分の名前を入れて、1日1行、1週間で十分です。
②一度で言われたことが分かる
「教科書を出して、23ページを開いて、鉛筆を持って」——学校ではこれが一度に来ます。家で練習するなら、お手伝いを2つ続けて頼むところから。「くつをそろえて、それからタオルを持ってきて」。できたら3つに増やします。
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③15分すわっていられる
45分の授業を最初から座れる子はいません。前半の15分持てば大丈夫です。家では、めいろや点つなぎなど「やめたくならないもの」で座る時間を作ります。計算プリントから始めると、座ること自体が嫌いになります。
ひらがなと計算は、どこまでやればいい
自分の名前が読めて書ける、10までの数が数えられる。ここまでで十分です。先取りしすぎると、授業が退屈になって話を聞かなくなる——これは入学後によくある逆効果です。
入学2週間前にやること
起きる時間を戻すこと。これが一番効きます。プリントを10枚やるより、朝7時に起きられるほうが、最初の1週間はずっと楽になります。
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よくある質問
ひらがなが全部書けません。大丈夫?
大丈夫です。入学後に順番に習います。自分の名前だけ書ければ困りません。
何歳から練習を始めればいい?
年長の秋からで間に合います。それより早く始めると、親のほうが先に疲れます。
どのプリントを使えばいい?
なぞりがきで名前、めいろで座る練習、生活リズム表で朝の時間。どれも無料で印刷できます。